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RECYCLE Design Forum 2006 もったいないの心を広めよう! 活動報告書

実行委員会総括 イベントデータ イベント内容紹介 パブリック報告

平成18年度フォーラム実行委員会総括


今年も皆様のお陰をもちまして、リサイクルデザインフォーラム2006「もったいないの心を広めよう!」を大きなアクシデントもなく、開催することが出来ました。
当日、会場に4,179名もの多くの皆さんにご来場いただいたことに、実行委員一同、大きな喜びを感じるとともに、このイベント開催に向け、様々な形でご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

今年も例年同様、ステージエリアと会場イベントエリアの2部構成でのイベントとなりました。
会場イベントエリアでは、私たち組合から『もったいないを広めよう!』のメッセージを伝えたいということから「リサイクルしなきゃもったいない!」をコンセプトにびん、古紙、古布、金属、ペット・プラスチック類といった資源物ごとのクイズラリーを実施しました。クイズを通して「リサイクル」「もったいない」について楽しみながら学んでいただけたことと思います。
今年は外部団体の皆さんにブース出展という形でご協力いただきました。
JFE環境様による蛍光灯のリサイクルブース、三菱鉛筆様には文房具のグリーン製品のご案内をしていただきました。参加されたお子さん方の熱心にお話を聞いていた姿が印象に残りました。
また、工作体験コーナーでは、竹片を用いたおもちゃ「ブンブン」作り、ファイバーリサイクルネットワーク様による「カードケース」作りは大人気となりました。
皆様のご協力、本当にありがとうございました。
ステージエリアでは、「環境絵日記発表会表彰式」「子ども環境会議」を開催しました。
「環境絵日記」は、応募作品数は過去最多の昨年を大きく上回る7,232作品となり、大きな喜びを感じるとともに、より精度の高いイベント作りをしなくてはと身の引き締まる思いです。
たくさんのご応募、本当にありがとうございました。
「子ども環境会議」では、パネラーのお子さん方が積極的に発言して下さり、「もったいないの心を広めよう!」をテーマに有意義な会議となったと思います。

私たち横浜市資源リサイクル事業協同組合にとって、皆さんとともにフォーラム等を通して環境問題について考える機会を持つということは大きな役割の一つであると考えています。
お子さん方の絵日記に込められた環境問題に対する考え、思いを現実のものにするという大きな希望を胸に、今後も着実にこのイベント、そして組合事業を発展させていきます。
今後ともご理解ご協力いただければ幸いです。

横浜市資源リサイクル事業協同組合フォーラム実行委員長 栗原清剛