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RECYCLE Design Forum 2006 もったいないの心を広めよう! 活動報告書

実行委員会総括 イベントデータ イベント内容紹介 パブリック報告

イベント内容紹介


会場イベントエリア

「リサイクル体験ツアーズ」は、古紙・びん・缶・ペットボトルのリサイクルの行方を、実際の資源物を使用して体験しながら学ぶコーナーです。ツアー所要時間の約30分間、たくさんの子どもたちと保護者の皆さんが参加されました。普段あまり目にすることの出来ないリサイクルの行程に、大変興味を持っていただけました。

ステージエリアの様子はコチラから

★古紙リサイクルツアー

古紙リサイクルツアー

実際にみんなで集積所から古紙を収集体験するところから、ツアーがスタートします。古紙問屋、製紙工場を経て、どのように再生紙がリサイクルされるのか学んでもらいました。


★びんリサイクルツアー

びんリサイクルツアー

写真を用いての色選別体験のあと、新しいびんに生まれ変わらせる行程、異物の混入によってできてしまった「不良びん」を見てもらいました。間違った分別の結末を、みんな不思議そうに見つめていました。


★缶リサイクルツアー

缶リサイクルツアー

アルミ缶とスチール缶の見分け方、どのように缶はリサイクルされていくのかを、実際に缶をプレスしたものや、ビデオを使って説明しました。


★ペットボトルリサイクルツアー

ペットボトルリサイクルツアー

正しい分別の仕方から、リサイクルの行程、選別体験など、クイズ・ゲーム形式で楽しめる盛りだくさんの内容で、ツアーを締めくくりました。


「エコテイメント(楽しみながら環境問題を学ぶ)の追求」をコンセプトにした会場エリアでは、資源物を使ってのゲーム、工作体験など「楽しむ」というテーマを持ったイベントを展開しました。シンボルキャラクターである「りくみちゃん」の塗り絵コーナーも初開催、大人気のコーナーになりました。


★缶釣りコーナー

缶釣りコーナー

「スチール缶は釣れるけど、アルミ缶は釣れないね…。その見分け方は、磁石にくっつくかどうかなんだよ。」楽しむ(体験する)ことで学べるコーナーを出展しました。


★塗り絵コーナー

塗り絵コーナー

塗り絵コーナーでは、「りくみちゃん」の生みの親、勝野真美先生による「お絵かき教室」も開催しました。


★工作体験コーナー

工作体験コーナーは、毎年大人気の竹片を用いたおもちゃ「ブンブン」作りに加え、古布とペットボトルを利用しての金魚の人形作りの2つでした。長蛇の列が続いた人気コーナーとなりました。
コーナー実施にご協力いただいた皆さんに感謝申し上げます。

工作体験コーナー 工作体験コーナー


★組合委員会コーナー

びん委員会、金属委員会によるそれぞれの啓発ブースを設けました。
びん委員会では、輪投げなどを楽しみながらびんをより身近に感じてもらい、金属委員会では、アルミ缶のリサイクルに関する啓発を行いました。

組合委員会コーナー 組合委員会コーナー


★リサイクルデザインブース

リサイクルデザインブース

当組合の再生製品、小結くんや「りくみのトレペ」、りくみちゃんグッズなどの販売コーナーを設けました。


★環境絵日記展示コーナー

当日は、環境絵日記「リサイクルデザイン賞」に入賞された473作品の展示を行いました。
今年は、使用済みの大きな段ボールの箱を組み合わせたものに絵日記を展示、イベント終了後、段ボールはリサイクルされました。

環境絵日記展示 環境絵日記展示


毎年、多くの企業のみなさまにご協賛をいただき、実施させていただいている当イベントですが、今年は、3社の皆さまにブース出展していただきました。皆様のご協力に感謝致します。


★(株)スリーエフ様

毎年盛りだくさんのアトラクションを実施している当イベント。来場されたお客さまに飲食をしながら休憩をとっていただけるスペースを設けたいという実行委員会の思いに賛同していただき、「スリーエフ リサイクルデザインフォーラム店」をオープンしていただきました。
オープンに際し、当日限定のお弁当も販売していただき、大好評のうちに売り切れました。
当日は、環境に配慮し、以下の2点をお客さまにご協力願いました。
・レジ袋、割りばしを希望のお客様のみに配布
・休憩スペースでの飲食済み容器等の完全資源化

スリーエフ スリーエフ


★三菱鉛筆 東京販売(株)様

三菱鉛筆東京販売

いろいろな「エコ文房具」を展示紹介していただきました。子どもたちも興味津々でした。


★丸富製紙(株)様

三菱鉛筆東京販売

当組合の再生品販売の主力「りくみのトレペ」「りくみのティッシュ」を作って頂いている同社。古紙再生の仕組みをご案内いただきました。