総括:環境未来都市・環境絵日記展2014
  1. ホーム
  2. 環境未来都市・環境絵日記展
  3. 環境未来都市・環境絵日記展2014
  4. 総括

環境未来都市・環境絵日記展2013 「みんなで明るい未来を考えよう!~」活動報告書

環境絵日記プロジェクト総括 イベントデータ イベント内容紹介 パブリック報告

平成26年度環境絵日記プロジェクト活動総括


今年で15回目を迎えた環境絵日記。10月26日(日)に横浜港大さん橋国際旅客ターミナル大さん橋ホールにて開催いたしました「環境未来都市・環境絵日記展2014」には、7,582名もの大勢の方々にご来場いただき 大盛況に終わりましたことをご報告申し上げます。ご来場・ご協力いただきました皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

今年の環境絵日記は昨年に引き続き、子どもたちが考える『環境未来都市』を描いていただきました。今回、横浜市内から過去最多の22,306作品、また、6つの『環境未来都市』(北海道下川町、千葉県柏市、宮城県東松島市、福島県南相馬市、福島県新地町、岩手県釜石市)及び全国各地(高知県、京都府宮津市、沖縄県那覇市、東京都品川区、佐賀県佐賀市など)の子どもたちから、6,432作品という応募をいただきました。10月26日には、その「環境絵日記」の中から優秀作品の約700作品を一同に展示しました。

ステージでは、横浜の子どもたちが描いた「環境絵日記」優秀特別賞21作品の発表会・表彰式や環境絵日記15周年を記念して小学生と、かつて環境絵日記特別賞を受賞した卒業生が一同に介した「環境未来都市・環境会議」を行いました。他にもアルミ缶もったいないプロジェクトの車イスの交換式、古着ファッションショー、りくみちゃん撮影会など盛りだくさんのイベントで楽しんでいただきました。 会場内では、協賛企業団体の皆さまによる出展、環境未来都市ブースや弊組合員による楽しいイベントブース、恒例となりましたスタンプラリーなどを実施、ご来場いただいた多くの方々に楽しみながら環境問題、環境未来都市について考えていただきました。

私たちは、横浜を市民、行政、事業者が一体となって資源循環型社会を形成する街「リサイクルデザインタウン」にしたいという想いで、これからも「環境絵日記」を継続してまいります。皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

なお、今年は弊組合の環境絵日記Webサイトを「親しみやすいデザイン」に変更し、ご応募いただいた作品のみならず、過去の作品も閲覧できるよう検索機能の強化、機能充実を図るなど、大幅にリニューアルいたしました。是非一度ご覧頂ければ幸いです。
今年も共同開催をして頂いた横浜市様、ご協賛をいただきました85の企業・団体の皆様には、このイベントを開催するにあたり多大なるご支援とご協力を頂きありがとうございました。
プロジェクトメンバー一同心から感謝申し上げます。

※「環境未来都市とは」:
環境・超高齢化対応等に向けた、人間中心の新たな価値を創造する都市」を基本コンセプトに、平成23年度に11都市を選定。 我が国及び世界が直面する地球温暖化、資源・エネルギー制約、超高齢化対応等の諸課題を、持続可能な社会経済システムを構築しつつ、また社会的連帯感の回復を図りながら解決し、新たな価値を創造し続ける「誰もが暮らしたいまち」「誰もが活力あるまち」を実現し、人々の生活の質を高めるための取組を進めている。

横浜市資源リサイクル事業協同組合 環境絵日記プロジェクトリーダー 栗原 清剛