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リサイクルデザインタウン(地域循環型社会)をめざして

リサイクル

  私たち横浜市資源リサイクル事業協同組合は、日々、市民の皆様の生活や事業活動の中で発生する、古紙・古布、鉄、非鉄、ガラスびんといった資源物のリサイクル事業を行っている事業協同組合です。93社の組合員による共同事業とともに、約200名に及ぶ組合職員が、それぞれの業務の中で、横浜を「リサイクルデザインタウン(地域循環型社会)」とするべく、市民の皆様、事業者、行政の皆様との架け橋となるパブリック事業を推進しています。

  横浜市内の資源選別センター(3か所)では、当組合の職員が組合創立以来、横浜市内の缶・びん・ペットボトルの選別業務に携わり、当組合の古紙リサイクル施設「リサイクルポート山ノ内」では、横浜市内から集まる古紙、古布を集荷、選別し、高品質な資源物として次のリサイクルルートに乗せるという、横浜のリサイクルの最前線で活躍させていただいています。   また、特定非営利活動法人横浜市集団回収推進部会様と運営する古紙・古布の回収システム「よこはま市民の回収」事業をはじめとする組合員それぞれの得意分野を生かした共同事業は、これからも横浜の社会課題解決に大きく寄与するべく、さらなる発展に向け、努力してまいります。

  横浜のみならず、全国各地で取り組んでいただけるようになった「環境絵日記」は、近年2030年を目途とした国際目標SDGsをテーマとした子どもたちのまっすぐな想い、考えが、たくさん寄せられるようになりました。これからの社会を担う子どもたちのメッセージを受け取り、市民の皆様、事業者の皆様、行政の皆様とともに、よりよい街づくりに活かしていくことも私たちに課せられた使命です。 また、市民の皆様に、より新しく、より良い環境情報を発信、共有する出前講師事業、リサイクルポート山ノ内見学会、季刊誌リサイクルデザインは、当組合にとって大切なメディアツールです。   こうした多種多様な手段を駆使し、私たちは、地元横浜の資源物リサイクルという社会インフラの担い手として、積極的に活動してまいります。

  このたび、当組合では、中長期ビジョン「りくみビジョン2030」を策定いたしました。
「事業を通じて資源ロスが無い社会をつくり、年齢や性別の枠を超えて、いつからでも、いつまでも働ける業界を目指す」
市民の皆様、事業者の皆様、行政の皆様の架け橋であり続ける組織、様々な立場の皆さんに寄り添い、ともに歩む組織を目指します。 皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。



理事長  栗原 清剛

:「環境絵日記」は横浜市資源リサイクル事業協同組合の登録商標です。

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