学校等アルミ缶もったいないプロジェクト
私たちは横浜市内の資源再生業者の集団です。横浜市のビジョンである「循環型リサイクル社会」の実現を目指し、活動を続けています。
この提案は、皆さまが現在学校でなさっている環境教育に積極的にご利用いただき、子どもたちに回収作業を体験してもらうことにより、リサイクルを正しく理解してもらおうという趣旨で企画しました。
現在、横浜市内を中心に50の小中学校が実施し、高い評価をいただいております。
アルミ缶回収の進め方
プルトップは付けたままで、アルミ缶だけを集めてください。
(缶の見分け方は下の「アルミ缶とスチール缶」をご参照ください)
中をサッと水ですすいでください。
(中に異物を入れないでください)
そのままでも結構ですが、
缶をつぶしてから袋に入れると場所をとりません。
約6,000個(100kg)以上集めてください。
(ご要望に応じて回収用のビニール袋を提供いたします)
当組合までファックスまたはお電話をください。回収にうかがいます。
回収量に応じた料金を提供、または車椅子と交換いたします。
環境学習のための教材費などに、有効にご活用ください。
車椅子交換実績(平成21年12月1日現在)

学校名 | 区 | 台数 |
---|---|---|
希望ヶ丘小学校 | 旭区 | 8台 |
西寺尾小学校 | 神奈川区 | 6台 |
潮田小学校 | 鶴見区 | 6台 |
東台小学校 | 鶴見区 | 6台 |
下郷小学校 | 戸塚区 | 5台 |
希望ヶ丘中学校 | 旭区 | 4台 |
東小学校 | 西区 | 4台 |
戸塚小学校 | 戸塚区 | 4台 |
十日市場小学校 | 緑区 | 3台 |
小山台小中学校 | 栄区 | 3台 |
アルミ缶とスチール缶
アルミ缶のみ回収してください。スチール缶はスクラップの値段が安く、採算がとれないため対象外とします。
アルミ缶とスチール缶の見分け方は、容器に表示してあるマークでご確認ください。表示が消えている場合、磁石に付かないものがアルミ缶です。
アルミ缶のつぶし方
そのままでも構いませんが潰して保管された方がかさばりません。
足でつぶす場合、底のしっかりした靴をはいて行ってください。アルミ缶はやわらかいので、勢いよく踏まなくても簡単につぶせます。
けがをしないように、ゆっくりつぶしてください。