ステージイベント 子ども環境会議
特別賞を受賞した子どもたちといっしょに、今年のテーマ「未来をつくるリサイクル」について思うことや、暮らしの中で実行しているエコなこと、などについて聞きました。客席のみなさんからもたくさんの意見をいただきました。
- (大内)
- みなさんは、環境を少しでも良くするために、ふだんどんなことをしていますか?
- (みさき)
- 肉や魚などのトレーをスーパーの回収箱に入れています。
- (しゅうへい)
- 折れたバットで作ったおはしを「マイはし」にしています。
- (ちひろ)
- おねえちゃんが牛乳パックで小さな小さな子のおもちゃを作ろうとしていますが、リサイクルだけでなくて愛情たっぷりだなと思います。ひとりひとりがこの町を愛し、お互いに努力し、協力することがエコタウン作りには大切だと思います。
- (木村)
- 未来の横浜はどんな町であってほしいですか?会場のみなさんはどう思いますか?
- (会場の声)
- 緑の多い町。
- (ちひろさんのお姉さん)
- 草木や花がもっとたくさん増えてほしいです。
- (会場の声)
- 水辺で安心して子どもたちが遊べるような町づくりがしたいですね。
- (大内)
- そうですね、横浜にはせっかく海があるのですから、海を活かした町づくりがいいですね。
- (大内)
- では、そんなすてきな横浜にするために、何をしたらいいでしょうか。
- (しゅうへい)
- できるだけ自分でもごみの分別をする。
- (ゆき)
- 電気をこまめに消すこと。できることはどんどんやります
- (まりな)
- 良い自然になるように、できることをします。
- (さおり)
- ティッシュをたくさん使わないとか、ごみをなるべく出さないように気をつけます。
- (なつき)
- ムダな電気を消すようにしたらいいと思います。
- (みさき)
- うちは森の木を増やす会に入るなど、ボランティア活動をしていますが、これからもそういうことにできるだけ参加します。
- (木村)
- みなさんの純粋な意見を聞いて、とても耳が痛いです。私も自分にできることをしっかり実行していこうと思います。
- (大内)
- 横浜にはこんなにしっかりした意見をもつ子どもたちがおおぜいいる、ということが分かってとてもうれしいです。将来はきっと、今よりももっとリサイクルの意識が広がって暮らしやすい町になっているでしょう。みんな、今日はどうもありがとう。
(敬称略)
司会・進行/大内敦(リサイクルデザインフォーラム2009 実行委員長)、木村雅史(同委員)